1.免許が欲しい!!
それは、高校生になって原付免許をとった僕が、愛車(スーパーカブ50)でポカリング(ぽかぽかした 日にツーリング)をしていた時。僕の高校では原付に乗っている人も少なく、ちょっとした優越感に浸 りながら走っていると、隣を黄色のオープンカーがスパーン!!。そのとき、「車に乗りたい!!」と 強烈に感じたのがきっかけで、しばらくの間、『車に乗りたい病』にかかってしまったのであります。 当然16歳(高校2年生)で車の免許はとれない、、、。なら、バイクだ!中免だ!!と思って、一発試 験を受けるべく二俣川へ。学科は合格したものの技能の結果は散々。リベンジを心に誓ったものの、受験勉強 で免許計画は中断せざるをえなくなってしまったのでした。やがて入試も終わり、気づいてみれば18歳 。もう車乗れるじゃん!!って感じで早速教習所探し。しかし、3月で合宿免許は満員、通いでも「そう とう時間がかかる」といわれ、大学の入学式の後にすることになってしまったのでした。そんなショッ クにもメゲず、入学式の後何度か購買会の受け付けカウンターに足を運び、ついに教習所を決定!!お 金も払って、後は行くだけ。Come on! My fantastic car life!!
2.いよいよ入校&First Drive
待ちに待った入校の日、目覚ましよりも30分前に起きてやる気満々。かなり早く自動車学校の最寄駅に 到着。しかし、ここで落とし穴が!!なんと、駅からの行き方がわかんない!!無料送迎バスがあるら しいけど、発着場所も発射時間もわかんない!!そこらへんのお姉さんに聞いたらシカトされ、おばち ゃんに聞いたら「あっちらへんと思うよ〜」と指差されただけ。しかたがなく、停まっていた路線バス の運転手さんに聞くことに。すると「あぁ、そんならこのバスだよ。**で降りな」なんてラッキーな 答えをもらい、バスに乗り込む。走ること10分。いよいよ自動車学校に到着。ちなみに名前は 湘南台自動車学校 。教習車は 日産CREW 。到着後おどおどしながら受付に行く。「あのぉ〜、入校の受付は、、、 」「はい、それなら」とめちゃくちゃ親切に対応してもらい、感動。そのまま、技能の予約を取って 、先行学科をうけて、その日はおしまいだったのでした。ちなみに、学科の勉強は3回目(原付、二輪 、今回)完璧だもんねぇ〜!!
3. First Drive
今日は何の日?初めて乗る日!!というわけで、初技能の日がやってきました。教官は優しそうなお じさん。最初は教官が運転して、いろいろ説明。聞き飽きた頃に教「じゃあ、やってみようか」と言わ れ、「うぉ〜、もう乗るのかい。」と思いつつ運転席に座る。あぁ、夢にまで見た運転席。感動してる ひまもなく「エンジンかけて」の声。キーをまわす。キュキュキュキュ、グオォ〜ン。「かかったかか った!」とまたもおおはしゃぎ。「クラッチ踏んで、ギアをローに入れて」「はい」「アクセルを踏ん で」「はい」おもいっきりアクセル。ウウィ〜ン!!と一気に6500回転(redの直前。ニュートラでそ んだけ踏めばあたりまえ)。気を取り直して、ゆっくり踏む。ウィーン、2000回転前後で安定。「クラ ッチ、ゆっくり放してごらん」「はい」半クラ状態でゆっくりと動き出す。「動いた動いた!」とまた またはしゃぐ。「はい、ブレーキ踏んで」「はい」今度はおもいっきりブレーキ。ガックン!!と20→ 0kmでエンスト。「もっと優しくやるんだよ」と言われ、何度か挑戦。だんだんわかってきた頃に教 習時間が終わって、気づいてみたら汗だくだく。疲れまくった初日でした。
4.クランクの恐怖
「クランクの恐怖」を書く前に、教習のシステムについて説明するのを忘れていたですよ。すんませ ーん。教習は、まず一段階・二段階に分かれてて、それぞれに技能教習・学科教習があるってわけ。そ んで一段階は場内教習、それが終わった時点で仮免の試験で、合格した後二段階。ここからは実際に路 上に出ての教習になるわけですな。んで、クランクは正式には「S字・クランク等狭路の走行」って題名 がついていて、一段階のまんなからへんにあります。S字に関しては、そんなに問題なかったのですが 、クランクがねぇ、、、。原因は半クラッチの甘さです。はい。どうやら僕は、半クラの状態でキープ するのがいまいちらしい。だから、勢いがつきすぎてしまうわけで、そうなるとハンドルが遅れてポー ルにコツンor縁石ガリガリ。結局3・4時間位使ってしまったです。でも、そのときの教官のおかげで 、今では半クラマスター(?)!!
5.坂道コロコロ
一般に難しいとされるMT車の坂道発進。半クラマスターとなった(?)僕は余裕のつもりでした。 このときまでは、、、。坂道発進は一段階の後半、この日もいつものように教習スタート。坂道発進 をやることはもうわかっていたので、教官の「今日は坂道発進をします」の声にも驚きもせず、素直に 「はい。」と答えたのでした。しばらくして坂に到着。「では、サイドブレーキかけて、ローギアいれ て、後ろ確認、半クラッチでサイドブレーキを外して」との指示。「はい」と答え順調にローギア、確 認、半クラ、で「さあ、行くぞ」とサイドブレーキを外そうとしたら、なんと、外れない!!ぐいぐい引っ張って も外れない!!そうこうしているうちにクラッチがつながりエンスト。やっと外れた!!っと思いきや 車は坂道をコロコロと後ろへ。あわててフルブレーキでガックン!!っと、とんでもないことになって しまいました。そして窓からはクラッチの焼ける臭いが、、、。原因はサイドブレーキを力いっぱい引 っ張っていたため、引きしろがなくなってしまっていた、で外れない、というコト。それにしても焦っ たものでした。以来、坂道恐怖症です。
6.仮免ゲット!!
ついにこの時がやってきました。そう、今日は仮免許の技能試験、修了検定ってやつ。集合時間は朝 8:45分。普段より早起きして余裕の到着。説明教室に入るとすでに数人が座っていました。教官が入っ てきて説明開始。「運転者とは別に、後ろに次の番の人も乗ります」と教官。ふぅーん、一人じゃない んだ。なんて考えながらいざ自分が後ろに乗る番。僕の前の人はそつなく終了。「では次!」で、僕の 番。普段と変わらない運転で、「おっ、意外と余裕・・・」なんて思い始めたころ落とし穴が!それは 、交差点で前の車に続いて交差点に進入した時のこと、ちょうどその時に信号が黄色になったのでした 。なんと、そこで前の車が突然エンスト!!えぇ!!僕はまだ交差点の中!!そして横の信号はもうすぐ 青!!不合格!?、それはヤバイ!!と大ピンチに。そこで、少しでも後ろを空けようと思い、前の車 にぴったりくっついたのでした。一息して隣を見ると、教官が採点シートに鉛筆をカリカリと滑らせて いるでは!「あぁ、落っこったかなぁ」と落胆しつつ、検定を終わらせたのでした。その後、結果発表 。結果はなんと合格!!そのときのことはうれしくて何も覚えていないのです。あのカリカリは未だに 謎。何を書いていたのだろうか、、、?学科は余裕でこなして、何がともあれ仮免ゲット!!
7.路上教習
仮免も手に入れ、いよいよこれから路上教習。僕の自動車学校では路上一回目(二段階の技能一回目 )はMT車の人もAT車で教習をするようになっていて、多少気が楽なものの、やっぱり緊張しながら教習 車へ。さぁ、外に出るぞ!公道走行だぞ!!と思っていたら、まず日常点検。これが長い!!なんと2 0分近くエンジンルームをただ眺めていたのでした。いよいよ教官が「仮免許練習中」のプレートを前 後に付け、自動車学校を飛び出す。初の公道走行の感想は、「うぉー、危ねぇー」の連発。ほんとに僕 は免許もらってもいいのかぃ?ってくらい。だって、歩道の隅をおじいちゃんの乗るフラフラ自転車が 通ってるし、そのわきから小学生が飛び出すし、赤信号になってもまだ渡ろうとするおばちゃんはいる し。「いままでの僕は車から見てなんてうっとうしい存在だったのか」ってことに気づかされちったの でした。なにがともあれ、無事に自動車学校に戻って一息。本免許まで後少し、がんばるぞ!!
8.最悪の雨
この日はホントに最悪だった。まず雨、んで夜、プラスむかつく教官。この日もいつものように教習 車に乗り込み、教官の指示通りに教習所の外へ出る。雨の日の夜は、ライトの反射のせいで中央線なん かの道路ペイント類がほんとに見にくくなる。コンディションの悪い教習だけど、出だしは順調。この ままいくかなぁ、、、と思いながら、いつも通りに車線変更。お決まりの「ミラー確認、ウィンカー出 して、目視確認」をいつものようにやって車線変更をした。ここで事件発生!!教官が「君、目視し てないよ」と言う。僕が意味がわからずにきょとんとしていると、「君は車線変更のときに目視しない んだ。もし後ろから車来てたらどうするの?そんなんじゃだめね」と言いながらこっちを見ている。か なり頭にきたけど、とりあえず「はい」と返す。そのまま走って、今度は左折。今回も「ミラー確認、ウ ィンカー出して、目視確認」をいつものように行って左折。ところがまた教官が「おいおい、何度言わ せるんだ。右左折、車線変更の時は目視だろ。ほんとに、わからない奴だ」と言ってくる。おそらくこ の教官、僕が左側の安全確認をしているところを、全くまともに見ていないらしい。次は大げさにやろ う、と思いながら次の交差点。いつもより大げさに「ミラー確認、ウィンカー出して、目視確認」。今回 は平気だろうと思いきや、「そんなふうに確認するんだ。もっと滑らかにできないもんかねぇ?それと も俺へのあてつけか?」と教官。いよいよプッツン寸前。そんな状態のまましばらく走り、水溜りを通 過しようとしたときいきなり補助ブレーキをおもいっきりかけられた。車はスリップしそうになり、慌て てステアリングでカバー。何事かと思って教官を見ると、教官もこっちを見ながら「お前なぁ、もしは ねた水が歩行者にあたったらどうするんだ?あぁ?自動車学校に電話がかかってくるんだぞ!!それに 仮免許も取り消しだ!!まぁ、俺が補助ブレーキ踏んでやったおかげで取り消しにならないですんだん だから、感謝しろよ!!わかったかぁ?」と言ってくる。穏便に済ませようと思っていたけど、さすが に切れた。「あぁ?いい加減にしろ!」と一括。言ってから、あぁ〜あ、やっちゃった。と気付くが時すで に遅し。超険悪なムードのまま教習は続き、そのまま無言で終了。あの教官、絶対に許せない!でも、 一括したら教官黙ったし、ハンコもちゃんとくれたし、まぁいっか。ホントに最悪な一時間でした。
9.卒業検定
ついにこの時がやってきました。とうとう教習所最後の日、そう、卒業検定です。検定方法はだいた い修了検定と同じだけど、一箇所だけ大きく違うところがあって、自主経路走行課題ってやつ。通常は 教習所の中を走るときでも公道走行でも、コースは教官が指定するけど、これは出発地と目的地を指定 されるだけで、どんなコースを使ってもいいから目的地に着け、っていう課題。どうやら地図をきちん と読んでその通りに走れるかのテストらしい。今回も集合時間は朝8:45分。普段より早起きして余裕 の到着。説明教室に入るとすでに数人が座っていて、教官が入ってきて説明開始。3グループに分けら れ僕は2つめのグループの4番目。少し待って、いよいよ僕の番。実はめちゃくちゃ緊張してたけど、 指定コースは特に問題もなくすんなりクリア。自主経路で、道路わき出発するときにウィンカーを消し 忘れたこと以外は問題なし。結果は見事、合格です!!いやー、長かった長かった。これで残すは本免 許学科試験のみ。自動車学校の皆さん、ありがとうございました!!
続く、、、。