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1992年3月、ホンダは一台のすばらしい車を世に送り出しました。それがこのCR-X DelSolです。 日本語では、「し〜あ〜るえっくす でるそる」と読みます。 CR-Xはそれまでのホンダのスポーツカーの名前で、DelSolはその3代目としてデビューしました。 なおDelSolとは「太陽の〜」という意味を指します。こんなにカッコいいのに、実はこの車、 メチャメチャ不人気車なのです(涙)その生い立ちを自分なりにまとめてみました。

サンバグリーンのデルソル

それまでのCR-X は「走り」をメインとし (デルソルでも走りはメインだが)余計な装備を省いたライトウェイト、高出力エンジン、 いかにも『走るぜ!』という角ばったデザインなどなどでファンを増やしてきました。 そして、モデルチェンジ。さらに軽量化され、高出力エンジンを搭載した、車を皆が期待しました。 ここでホンダはやってくれました。デビューした車はなんとオープンカー!! (走り屋さん達にサンルーフ、オープンのたぐいはタブーだった訳です) エンジンは高出力化したものの重量は増加し、デザインはファミリーカーそのもの。 しかも、完全2シーターという使い勝手の悪さと、ここまで揃えてしまったのでした。当然、 車雑誌や走り屋さん達の間で酷評され、販売実績は底辺を極めてしまいました。それでもなんとか 生産を続け、1995年10月にマイナーチェンジを行いました。しかし、販売台数が伸びることもなく 1998年2月に生産を終了しました。工場では、生産ラインにロボットを使わずに 人がスポット溶接をするありさまだったとか。あぁ、無常、、、。
マイナーチェンジ後のデルソル

さて、こんな具合で不人気車になってしまったデルソルですが、実は魅力にあふれています。 先代のCRXに負けない走り、オープンの快適さ、かわいらしいデザイン、最高の2シーターである ことなど、この車は最高です!!